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“列島縦断 鉄道乗りつくしの旅”を見る

 2005年、NHKの衛星ハイビジョン(BShi)で放送された「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅~JR20000km全線走破~」を見ました。連休中にBShi「ハイビジョン特集」で、春編が3日間にわたって再放送されていました。
 番組の内容は、俳優の関口知宏が、2004年に行った「列島縦断 鉄道12000キロの旅 ~最長片道切符でゆく42日~」で乗れなかった約8000キロに乗り、JR全線完乗を目指すというもの。残り8000kmといっても、その多くには、行き止まりの路線(盲腸線)や、最長片道切符からこぼれ落ちたわずか1駅区間(例:津山-東津山)などがあります。そのため実際には、JR以外の私鉄や第三セクター、バス、フェリーなどにも乗り、総乗車距離は15000km以上に及びます。
 この番組のように毎日集中的に取り組んでも、完乗までの期間は春と秋の2回に分けて計2カ月以上を要します。私のように20年以上もかかっていると、総乗車距離は一体どれほどに及ぶものか。地球を何周したか(1周4万キロ)、月まで行けたか(約38万キロ)、もはや計算することは不可能ですけど。

 ところで、番組を見ていて思ったことですが、私の乗りつぶし(番組では「乗りつくし」と表現)は残り約1400キロあまり(第149号参照)。まだ何年も時間はかかりそうですけど、そろそろ全線完乗に至る駅を考えておいた方がいいかもしれません。そうすると、やはり行き止まりの終着駅の方がいいと思います。
 そこで残された終着駅を確認してみると、意外にも趣のある(と私が勝手に想像する)駅はそれほど多くないことがわかりました。北から拾い上げてみると、利府(東北本線)、左沢(左沢線)、荒砥(旧長井線・山形鉄道)、弥彦(弥彦線)、ガーラ湯沢(上越新幹線)、武蔵五日市(五日市線)、久里浜(横須賀線)、鳥羽(参宮線)、和田岬(山陽本線)、東羽衣(阪和線)、関西空港(関西空港線)、和歌山市(紀勢本線)、錦町(旧岩日線・錦川鉄道)、博多南(博多南線)、西唐津(唐津線)、宮崎空港(宮崎空港線)の16駅しかありません。
 うかつに乗りつぶしていくと、北海道完乗を果たしたのが新千歳空港駅で、ホームは地下にあって駅で記念写真を撮ろうにも駅がない、という虚しい失敗を繰り返すことになりそうです。用心用心。

 ちなみに、今回の再放送は、番組本編ではなくダイジェスト編。それでも3回で6時間弱。時間はもちろん、内容についてもなかなか見応えがあります。春編の3回目では川越での途中下車シーンが収録され、関口さんが菓子屋横丁で海苔巻きダンゴを美味しそうに召し上がっていました(確かに、あれは本当にうまい!)。
 なお、秋編は、11日から3夜連続でBShiにて再放送されます。録画してあとでゆっくり見るようですけど、衛星放送をハイビジョンで録画できないことは先日ぼやいたとおり(第204号)。調べると、ブルーレイで売られているし……買っちゃおうかな~。でも春秋併せて3万円弱。いやあ、ダメだダメだ!(格闘中)

(第210号)

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