川越夕景(14)
3号続けて「誉桜」を取り上げます。
前号(第196号)で、今年の満開のようすをお伝えしました。それから1日経った8日午後、この日は曇りがちの天気でしたが、見に行ったちょうどそのとき、空を覆う雲のすき間から、ほんのわずかのあいだ日が差し込んできました。
辺り一帯が夕日に染まるたおやかなる情景。
1年のうち数日、それも限られた時間帯でしか見ることができない私の大好きな場面です。写真の作用を借りずこの色彩や雰囲気をあらわす文章力は、残念ながらいまの私に備わっていません。
誉桜夕照 2009年4月8日15時47分撮影 Panasonic LUMIX DMC-LX3
絞り優先AE,Tv1/60,Av6.3,ISO80,ホワイトバランス曇り,24mm(一部トリミングあり)
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“誉桜”満開風景(第196号) 前日の様子はこちらでご覧ください
(第197号)
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コメント
コケコとぃうあだ名を覚えてますか?
この前は
嬉しくて
懐かしくて
楽しくて
あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。
桜の咲く頃というのは
なぜか昔の友や親しい人を思い出すものですね。
私も毎年桜は写真に納めています。
川越の桜も見応えあるけど、
鶴ヶ島の桜も綺麗なんですよー♪
知ってると思うけどw
実は訳アリで、
娘の携帯で見せてもらいました。
アドレスは娘のでーす。
また連絡しまーす。
投稿: コケコ | 2009年4月10日 (金) 23時46分
コケコさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
こちらも久しぶりで話し込んでしまいました。楽しいひとときでした。
それにしても、…う~む~あだ名…コ・ケ・コ…ねえ……。
だめだ、思い出せません(お許し下さい、どくろべえ様。じゃなかった、コケコ様)。
ところで、桜について。
名所の桜はもちろんいいですけど、一番は、やはり地元にあるいつも見慣れている名もなき木なんだと思います。覚えているその風景を、年に数日だけ実際に見ていろいろ思い返す。それがいいのだと思います。それでついついカメラを向けてしまうのでしょう。
携帯では、写真や文章が読みづらいかもしれませんが、ぜひまたお越し下さい。
投稿: 鉄まんアトム | 2009年4月12日 (日) 17時35分