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川越夕景(13)

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 安土桃山時代開基の真言宗「慈眼寺」(じげんじ・坂戸市大字中小坂)。
 ここの境内には、樹齢250年以上になるシダレザクラの老木があります。枝垂桜の閑寂感ある写真を撮るには、近隣でここが一番といえる場所だと思います。が、訪れる人が多い、あまりにも多すぎるという難題を抱えています。
 きょう30日、所用と天候と開花具合がうまく合致して、朝に夕に立ち寄ることができました。平日にもかかわらず、いずれの時間帯もカメラマンの姿はもちろん、老若男女を問わず数え切れない人が出入りを繰り返していました。
 そういうわけで、人を入れずに写すのが至難。携帯で撮るような人は、サッと撮ってすぐに立ち去るのですが、問題なのは一眼レフを持った空気の読めないカメラマンです。みんなが後ろの方で人が立ち去る瞬間を待っているのに、あとからノコノコやってきて人の前に入り込み、撮っては確認、また撮っては確認。位置を変えいつまでも退く気配はありません。するとまた他の人がやってきて、ということが延々と繰り返されます。
 この場所で人を入れずに写すのは、それなりの忍耐と我慢と根気強さが必要です。普段この3要素には乏しい私ですが、きょうはがんばってみました。

 ところで、「川越夕景」なのに坂戸じゃないか、タイトルに偽りありだ、との指摘を受けそうなので予め釈明を。
 詳しく調べていませんが、このあたりの「小坂」という地名。明治時代に中小坂村と下小坂村がありました(なぜか“上”がない)。それで、その後、明治や昭和の町村合併を経て“中”は坂戸に、“下”は川越になって現在に至ります。慈眼寺は中小坂にありますが、すぐ横は下小坂、つまり川越です。要するに、限りなく川越に近いので“周辺”ということでここは大目に見て下さい。

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▲広めに写したものも“ガマン”のすえ撮りました!
 写真の左右は、それぞれ本堂に向かっての左右です。
 なお、本記事に掲載の写真は、すべて2009年3月30日に撮影したものです。

(第190号)

●追加関連記事
慈眼寺夜桜(第192号)
雨上がりの慈眼寺しだれ桜(第193号)

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