« 中院の枝垂桜が満開に | トップページ | 見納めの中院シダレザクラ »

川越夕景(11)

P1040329

 3号続けて、「天台宗別格本山中院」(川越市小仙波町五丁目)を取り上げます。
 中院は、830(天長7)年、慈覚大師によって創立されたといわれる古刹で、前号で紹介したように、川越を代表する桜の名所です。手入れの行き届いた境内の庭園では、四季折々の趣を楽しめますが、とくに春の枝垂桜は圧巻です。今年は、26日にほぼ満開となりました。

 18時を過ぎるとライトアップが始まりますけど、その直前、桜の花が夕日に映える色合いを見せる頃の方が私は好きです。そんな桜が咲いているのもいまだけ。一年のうちでほんの数日しか見ることのできない夕景です。

天台宗別格本山中院のホームページ
中院の枝垂桜が満開に(第186号)

(第187号)

|

« 中院の枝垂桜が満開に | トップページ | 見納めの中院シダレザクラ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 川越夕景(11):

« 中院の枝垂桜が満開に | トップページ | 見納めの中院シダレザクラ »