« 見納めの中院シダレザクラ | トップページ | 川越夕景(13) »

川越夕景(12)

P1040466
 江戸時代前期の1663年に創建された天台宗「明見院」(川越市大字今福)。
 この寺の境内には、樹齢200年以上になるシダレザクラの老木があります。観光地化してしまっている中院や喜多院とは違い、郊外にあって訪れる人も疎ら。ここでは、静かで落ち着いた花見が楽しめます。
 境内にある説明板によると、この木はウバヒガンザクラの一変種で、1779年、この寺の本堂及び庫裡の落慶記念樹として、本寺である中院の幼苗を植樹したものであるとのこと。
 日のあたるベンチに腰をかけていると、近所の人たちが散歩や墓参りにやってきます。写真を撮って帰る人もいます。そして、風が流れると、枝が大きく揺れ花びらが少し舞います。時間はゆっくり流れているはずなのに、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
 夕方4時前にはもう、周囲の森の木々によって日が遮られてしまいます。寒くなってきたので家路につくことにしました。今日は、よい休日でした。

(第189号)

|

« 見納めの中院シダレザクラ | トップページ | 川越夕景(13) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504670/44502662

この記事へのトラックバック一覧です: 川越夕景(12):

« 見納めの中院シダレザクラ | トップページ | 川越夕景(13) »