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本になった一年分のひとりごと

 当ブログの昨年一年間の記事をまとめた本が出版されました。
 といっても、プロバイダーの製本サービス「ココログ出版」を利用し1冊だけ製作したもので、残念ながら書店に並ぶことはありません(当たり前だ)。
F1030138 無線綴じのソフトカバーでモノクロ印刷。一番安いその設定でも、四六判にして目次を含め329ページ。お値段は、送料等すべて込みで5500円ほどかかりました。モノクロにしてはちょっと割高。カラーだと、さらに3倍ほどに跳ね上がります。
 それに加え「ココログ印刷」では、ブログ1記事につき写真は5点までとか、写真の配置や大きさを細かく選べないとか、制約が思いのほか多いように感じます。同じ解像度の写真でも、ブログ記事で大きく紹介したものは小さく、反対に小さく紹介したものが大きく印刷されていることなど解せない点も見受けられました。今後の改善に期待したいところです。

 こうしたブログの製本サービスや自分だけの写真集を1冊から作るビジネスは、最近人気を博しているようです。
 いまや文章も写真もすべてパソコンの画面の中、電源を切ったら手元には何もありません。データが消えたら跡形も残りません。そんなバーチャルなモノだからこそ、手にとって触れる形あるモノにしておきたいのが人情です。結局、なんだかんだいっても、残すべきものは「紙」に優るものなし、ということなのでしょう。次回は、写真集に挑戦してみたいと思います。

 ちなみに、出来上がった厚さ18ミリほどの本を妻に見せたところ、「仕事をさぼっていた目に見える証拠」という冷静な審判が下されました。たしかに…と思いつつ、「いやいやこれはチョ、チョジ…チュ、ギョウの……」。舌を噛んでしまっている時点で、著述業でまともな収入を得るには道半ばにも程遠いことを実感しました。

(第159号)

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