養寿院の大銀杏
先日、出世稲荷神社の大銀杏を紹介しました。
しかし、木があまりに大きすぎて、写真に収めても絵になりません。
そこでもう1つ、絵にしやすいイチョウの大木のある場所を紹介いたしましょう。
わが事務所から歩いて数分の場所にある養寿院(元町二丁目)。曹洞宗の寺で、河越太郎重頼の墓があります。門前と境内に大きなイチョウの木が1本ずつあって、形も整っていて見応えは十分です。門前の方の木はまだ黄緑色で、これからが見頃になります。
いまや川越の中では超一級の観光名所となった菓子屋横丁は目と鼻の先。日中は多くの人で賑わっています。そんな観光客のまだいない出勤途上、境内の石畳はまだ濡れたまま、ひっそりとしていました。
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川越城富士見櫓跡の大銀杏(第137号)
(第136号)
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