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そうだ 平林寺、行こう

 CMで「そうだ 京都、行こう。」と言われても,そう簡単に行けるものではありません。
 で,思いついたのが「そうだ 平林寺、行こう。」

 平林寺とは,埼玉県新座市にある臨済宗妙心寺派の寺で,関東有数の禅刹。いまでも厳しい禅の修行をする道場として知られています。
 もとは,南北朝時代の1375(永和元)年,現在のさいたま市岩槻区に太田道真が創建。江戸時代には徳川家康の庇護を受け,1663(寛文3)年,川越城主松平伊豆守信綱の遺志を受けた子の輝綱によって松平家の菩提寺として現在地に移されました。
 各種ガイドブックなどによれば,その境内林は広大でなんと56ヘクタール。武蔵野の面影を持つ雑木林として,1968(昭和43)年に国の天然記念物に指定。境内には,野火止用水(伊豆殿堀)の本流から分かれた疎水も流れています。

 さて,能書きはこれくらいにして,平林寺の今年の紅葉をほんの一部ですがお楽しみ下さい。

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▲山門の脇でひときわ光り輝く紅いモミジに息を呑みます。気分は,もう京都です。

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▲仏殿隣の鐘楼を囲むよう巡らされている水路(野火止用水)の水鏡。波紋がなくなるまでじっと待ち,人がいなくなった一瞬をねらってみました。

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▲お坊様の袈裟とモミジの色が何ともいえぬコーディネーションでした。

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▲モミジの錦繍で覆い隠される鐘楼。夕方のわずかな時間,まるでライトアップをしているように光っていました。

 な~んだ,京都まで行かずとも,近場にだって紅葉の名所となる名刹はあるものです。
 私だって,『紅葉の中で、仏さまに出会ってしまいました。ケータイは最初から切っております。あしからず。』…なんてね。

 もっとも修行や参拝とは無関係の大勢の観光客で,境内はごった返していましたけど。
 CMの風景とは違い,人を入れずに写真を撮るのは至難の業でした。
               *          *          *
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▲唯一の入り口である総門前のようす。周囲の道路は大渋滞。どこも,人,人,人…で入山にも長蛇の列です。

※ 掲載した写真はすべて,2008年11月23日,Panasonic DMC-LX3にて撮影しました。元データをリサイズ処理して掲載するとともに,一部,トリミング処理しているものもあります。

*紅葉関連記事 田沢湖畔で紅葉狩り(第126号)

(第132号)

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コメント

鉄まんアトムさん、こんにちは。
実に見事な紅葉ですね。
そしてそれを撮影した写真もすばらしい!
平林寺は夏に行って涼を満喫したことがありましたが、
秋もこんなに美しいのですね。
この秋一番の紅葉狩りを机上で楽しませていただきました。

投稿: ゆきんこ | 2008年11月26日 (水) 12時36分

中に入ったのは20年以上も前でしょうか?
身近にあると中々行かない。野火止用水も普段ありがたくもなく眺めてますが、こうしてみると美しい・・・・・

追伸 メルアド変わりました

投稿: ANEGO | 2008年11月27日 (木) 12時03分

 ゆきんこさんにANEGOさん、コメントありがとうございます。
 拙い写真ながら、楽しんでいただいて誠に光栄です。平林寺の紅葉は、今週末でもまだ楽しめるでしょうからぜひ出かけてみて下さい。遠くのお山にまで行かなくても、森林公園や昭和記念公園でも十分紅葉は楽しめます。毛呂の鎌北湖なんかも、ちょっとした穴場ですよ。
 …と、遠くに出掛けてばかりいる私が申しても説得力はありませんね(^^ゞ)

投稿: 鉄まんアトム | 2008年11月27日 (木) 17時42分

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