福知山線列車事故から3年
あの凄惨な事故から、今日で3年が経ちました。
いまも心身ともに重い苦しみを背負っている遺族負傷者など関係者に、かける言葉は見つかりません。
誰もが被害者になりうる事故。被害に遭わなかった者としては最低限、事故を銘記して風化させないよう語り継いでいかなければなりません。同時に、事故の検証を些かの遺漏もなく厳正かつ厳密に行わせ、責任の所在を明確にして、二度とこのような事故を起こさせてはなりません。
犠牲者42名、負傷者614名を出した1991年の信楽高原鉄道列車事故の教訓は生かされなかったわけです。事故原因を科学的に解明して、再発防止のための安全対策を立てる。大事故を”再発”させたJR西日本は、このうえさらに事故の教訓を読み違えるようなことがあってはいけません。
この当たり前のことを当たり前に実行していく難しさに、私たちも自分自身の問題として向き合っていかなければならないと思います。
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