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映画「日本の青空」を観てください!

 2008年2月23日(土),川越市市民会館大ホールにて,映画「日本の青空」川越上映会が開催されます。
 私は,この主催団体である”映画「日本の青空」の上映を進める川越の会”の事務局長をしております。今回,「I LOVE憲法の会」という市民団体の会報誌(2008年1月1日発行)に,貴重なスペースを頂戴して,この上映会の宣伝をさせて頂きました。

映画「日本の青空」を観てください!

                                    映画「日本の青空」の上映を進める川越の会
                                                    事務局長 広 田 博 志

 2007年5月8日,ゴールデンウィーク明けの気怠い火曜の夕方,浦和で上映されるというそれまで名前も知らなかった映画を,突然,観に行くことになりました。
 それから3カ月も経たないうちに,この映画を川越で上映し,しかも3000人を集めようという企画を担う責任者になっていることに気付きました。
 そのような重責を背負っているにもかかわらず,根がのんびり屋のため,チケットの頒布が全然進まないことを憂慮されてか,この場に宣伝をする機会を与えていただきました。
 さて,映画の背景やストーリーについては,チラシやニュースなどに説明を譲るとして,この映画の持つ意義について,私なりの考えを巡らしてみましょう。
 ある大切なモノがあるとして,そのモノが,どのような苦労の末にどのようにしてこの世に生まれてきたのか。これを知らなければ,それを大切なモノとして扱おうとか,子や孫に,あるがままに受け継いでいこうという発想にはならないでしょう。そのモノの誕生が古ければ古いほど,その原点を探り,理解し,語り継ぐ作業が必要になります。日本国憲法は施行から60年を迎えました。
 日本国憲法について,これを護っていこうとする私たちは,いままで,一部を例外として,このような作業をしてこなかったのではないでしょうか。もちろん,いまからでも,史資料にあたり,文献をひもとくことを"すべき"であることは言うまでもありません。しかし,そのモノの大切さを未だ認識していない人にそれを求めても詮無きことです。であれば,浅いながらも,映画という,それもドラマ仕立てでこの作業をさせてしまうことには実に大きな意味があります。この映画は,私たちの憲法を守る運動に,燦然たる光を与えてくれる。多くの人に日本国憲法が大切なモノとして認識されるようになる力がある,と確信しています。
 抽象的なことばかり書き連ねました。こういうのは悪い文章の典型です。でも,具体的に書いたら,映画がおもしろくなくなるではないですか。
 私たちはいま,ごく普通の電車に乗るように「新幹線」に乗ります。でも,敗戦からわずか19年後,あれを成し遂げるには壮大な労苦があったはずです。東海道新幹線の東京駅19番線の下にはこんな銘板があります。
 「この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された」と。
 映画「日本の青空」を観れば,日本国憲法も,GHQが数日で書き上げた程度のぞんざいなモノなどではなく,先人たちの「叡智と努力」が結実して完成された,かけがえのないモノであることがわかるはずです。
 3000人では足りないぐらい。さあ,みなさん,『一人でも多く』観てもらえるようチケットの普及をお願いします。

(第4号)

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