川越一番街交通社会実験はじまる

Img_0113 11月7日から23日までの17日間、川越一番街の通称“蔵造り通り”(県道川越坂戸毛呂山線)で自動車の交通を規制する社会実験が行われます。平日の初日となった今日、午前中を中心に周辺道路は大混雑となりました。

 蔵造り通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、休日になると観光客であふれかえっています。一方で、通りは主要幹線道路でもあり車の往来が激しく、交通事故の危険と紙一重です。安全対策を早急に講じることが求められており、もはや何らかの交通規制は、周辺が混雑しても仕方がない状況と言えます。

 今回の実験では、札の辻交差点から仲町交差点(略図のA→B)への一方通行規制が終日行われ、土日の一部時間帯には同区間の車両通行止め規制も行われます。また、実験期間中は、B→A方向の路線バスもすべてX→Y→D→Aと迂回して運行されます。川越では、これまでにない大規模な社会実験です。
 ただ、周辺の交通や信号に手を加えず規制だけをしているようで、迂回せざるを得ない車は、どうしても、右折、左折、左折、右折(またはその反対)を余儀なくされます。迂回路にあたる各交差点では十分な右折時間が確保されず右折レーンも狭く短いため、1回の信号で数台しか通過できないこともあります。これでは、周辺の渋滞は必然とも言えます。

 そこで私案を1つ。どうせ実験をやるのですから、Map1一方通行の規制区間を延ばし周回形態(例えば、A→B→C→D→A)にしたらどうなんでしょうか。さらにABCDの各交差点の信号を3交替制にすれば、どの方向からも車が滞りなく流れることにもなります。常に右折ができるだけでも、車の流れはずうっとスムーズになるはずです。
 実験のキャッチフレーズは、「川越の交通をみんなで考える17日間」。さあ、みなさんは、いかがお考えになるでしょうか。2週間は不便を強いられますけど、川越中心市街地の交通が少しでも良くなるようじっとガマン致しましょう。

(第273号)

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岩手県司法書士会に政治資金規正法違反の疑義

 当ブログにおいて、日本司法書士政治連盟(日司政連)の政治資金収支報告書の虚偽記載について取り上げてきました(第236号ほか)。
 この調査を進めていくと、全国各地の司法書士政治連盟や司法書士会で、政治資金規正法に抵触しているのではないかという疑いある事実が次々と見つかっています。今回は、岩手県について取り上げてみます。

 まず、岩手県司法書士会について。
 岩手県司法書士会の平成19年度決算書では、「助成金」として「500,000円」が支出されており、摘要欄に「政連岩・岩青司他」と記載されています(平成20年度も同様)。
  平成19年度 決算書 支出小科目
  http://iwate-shihoshoshikai.jp/news02/newsdata/9.pdf
  (岩手県司法書士会のホームページに移動)
 以下は、「政連岩」が「日本司法書士政治連盟岩手会」の略称であることを前提にして話を進めます。

 つぎに、日本司法書士政治連盟岩手会について。
 日本司法書士政治連盟岩手会の平成19年分政治資金収支報告書には、「法人その他団体からの寄附」の記載は全くありません(平成20年分も同様)。
  http://www.pref.iwate.jp/~hp0736/19syusihokokupdf/pdf/sonota/0/575.pdf
  (岩手県のホームページに移動)

 上記のとおり、岩手県司法書士会から支出されたとされる50万円のうち、いくらが「政連岩」に対する「助成金」であるのか内訳は不明です。しかし、たとえ1円でも、「法人その他団体からの寄附」があれば報告書に記載する義務があり、「不記載」は政治資金規正法12条違反となります。
 では、記載をすれば違法でないかといえばそうではなく、たとえ1円でも金銭の授受があれば、司法書士会も政治連盟も、政治団体以外の団体から政治団体への寄附を禁止する政治資金規正法21条に違反することになります。12条違反は25条で、21条違反は26条で、それぞれ刑罰が定められています。
 強制加入団体である司法書士会から、政治団体に「助成金」が交付されているとすれば、政治資金規正法違反だけではなく、思想及び良心の自由(憲法19条)の観点から強制加入団体は政治献金や政治団体への寄附を行うことができないとした南九州税理士会事件の最高裁判所判決(最三小判平成8年3月19日)に明らかに背く行為です。なお、憲法上の問題点については、東京司法書士会が上記判決後に政治家の資金管理団体へ寄附をしていた事実を確認しましたので、追ってその問題を取り上げる際に稿を改めて論じることにします。

 さて、話は助成金だけでまだ終わりません。
 日司政連岩手の平成20年分政治資金収支報告書によると、事務所所在地及び事務担当者の電話番号は岩手県司法書士会と同一で、司法書士会内に事務所を置いていることが伺えます。なのに、同報告書「事務所費63,980円」の内訳は通信費・雑費・印刷費のみで、賃借料・使用料等の支出はゼロ。報告書の記載は、当ブログで既に報じた大阪司法書士政治連盟の件(第258号)と同様、岩手でも政治団体の事務所が司法書士会から無償で提供されている事実を裏付けるものです。この場合、賃料相当額が寄付の授受にあたり、両者とも完全に違法です。

 このように違法な寄附の授受が複数なされている実態。岩手県の司法書士は、これらの問題をどのように考え対応するのでしょう。全国青年司法書士協議会(全青司)のいまの会長は岩手の司法書士。全青司は、「市民の権利擁護及び法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与する」ことを目的とする任意団体です。全青司会員3000人の法的感覚にも注目しましょう。

(第272号)

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公開質問に答えぬ日本司法書士政治連盟

 11月2日の経過をもって、日本司法書士政治連盟(日司政連)に対する2009年10月1日付け「公開質問状」の回答期限を迎えました。

  公開質問状についての詳細は下記をご参照下さい。
  「日本司法書士政治連盟に対する公開質問状」(当ブログ第259号)

 これに関し、日司政連から、10月22日、日司政連渡邊繁俊事務局長名の「質問状の件」と題するA4版1枚の文書(平成21年10月21日付け日司政連発第091009号)が届きました。
 上記「質問状の件」には、「公開質問状」において質問した4項目に対する回答が記載されていませんでしたので、同22日付けにて、文書送付のお礼と期限内の回答を引き続き待つ旨、簡易書留郵便にてご連絡をいたしました。「質問状の件」及びこれに対する返答は以下のとおりです(第259号記事のコメント欄にて既報済み)。

 ・「質問状の件」(平成21年10月21日付け日司政連発第091009号)(pdf 401.8K)
 ・「平成21年10月21日付け日司政連発第091009号文書について」(pdf 83.2K)

 しかしながら、本日現在、上記「質問状の件」以外に、日司政連からの連絡は、電話、FAX及びメールを含め一切ありません。

 ところで、虚偽記載の直接の原因については、“仕訳項目の振り分けミス”というのが「質問状の件」における日司政連の立場のようです。
 けれど、私がこの問題を公表してからすでに4カ月が経過しています。この間、問題となっている政治資金収支報告書の虚偽記載の訂正はおろか、未だ事実の発表すらなされていません。
 政治団体の会計責任者は、会計帳簿を備え、収入(寄附を含む)・支出ともすべて明細を記載しなければなりません(政治資金規正法第9条)。収支報告書はその抜粋のようなものです。裏を返すと、適法な会計帳簿があれば、仕訳の修正など数日あれば十分ということが言えます。
 それが4カ月を経てもできないということ自体、ふつうの感覚で考えると、この問題の組織的隠蔽や虚偽記載の故意性を疑うに値する事実ではないでしょうか。自称法律家の方々の感覚は、ちょっとふつうではないのかもしれません。

 なお、この問題はこれで終わりではなく、公開質問状で申し添えたとおり今後さらに掘り下げて行く予定です。

(第271号)

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入間航空祭

 11月3日は日本国憲法公布の日。その記念すべき日に、憲法で「保持しない」と書かれているはずの戦闘機が、毎年ここ川越上空にたくさん飛んできます。直線距離で10km足らずのところにある航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で航空祭が開かれているためです。
 編隊を組んで曲技飛行をするブルーインパルスが、機体を垂直にしながら上空を旋回していきます。音速以上で低空を通過していくこともあります。見ていると、機体の通過より遅れて爆音がやってきます。

 ところで、入間基地の周辺には100万人以上もが暮らしています。このように人口が密集する市街地上空で繰り広げられるエアロバティックに、私は、いつも事故の心配をしてしまいます。航空祭での墜落事故も過去に起きています。入間航空祭の飛行機ショーは基地の中だけで完結してもらいたいものです。
 入間航空祭には、毎年20万人以上が訪れます。入場は無料だそうです。しかし、昨今は緊縮財政の折。福祉に“応益負担”を求めるぐらいなので、訓練飛行を含め航空祭で費やされる燃料代ぐらいは、“受益者負担”として、せめて見物客の入場料だけで賄ってほしいとも思います。

 それにしても、ブルーインパルスが1機何億円して、空自はそれを何機保有しているのでしょうか。事業仕分けだ、不急不要な事業の見直しだと喧しい毎日ですが、5兆円に迫る防衛関係費は削れないのでしょうか。
 この曲芸戦闘機が専守防衛にどう欠かせぬ装備なのか私にはよくわかりません。ただ、生活保護費の母子加算180億円に窮するこの国にあって、戦闘機が市民の頭上で宙返りを繰り返す。入間航空祭は、日本国憲法が公布63年を経てもなおその意義を保ち続けていることを深く気付かせてくれたことだけは確かです。

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▲自宅のベランダからはこのようなものも見られます。この煙も税金だと思うと…。

(第270号)

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石川県知事谷本正憲のたわごと

 2009年11月1日付け朝日新聞東京本社版朝刊のオピニオン面“耕論”欄に、「地方空港の生きる道」特集が組まれていました。そのうちの1つに、谷本正憲石川県知事のインタビュー記事が掲載されていました。
 採算が取れず必要性にも乏しいといわれる地方空港の問題がクローズアップされる中で、能登空港はその筆頭格であるにもかかわらず、むしろ“優等生”として取り上げられることが多いようです。“利便性高め「地域の拠点」に”という見出しのついたこの記事も、また同様でした。
 しかし、私は、この見方にいつも疑問を感じますし、マスコミでの取り上げられ方にも不満を感じています。能登に空港を誘致したのが谷本知事なら、能登の鉄道を引き剥がしたのも谷本知事だからです。

 さて、今回の新聞記事から気になる部分を抜き出してみます。

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進化するデジカメLX3

 カメラをLUMIX DMC-LX3(Panasonic)にしてから1年が経過しました。この間、LX3が切ったシャッターの回数は1万回以上。購入時に感じた魅力は薄まるどころか、1年を過ぎ、むしろさらに高まっています。
 特筆すべきは、発売から1年以上も経つのに、パナソニックがファームウェアのアップデート(ファームアップ)を繰り返していること。しかも、性能や不具合の改善に留まらず、新たな機能を盛り込んでくる“攻めの姿勢”にあります。
 最近公開されたファームアップ(ver.2.0)では、オートホワイトバランス(AWB)性能の改善やオートフォーカス(AF)高速化といった従来機能の磨き上げに加え、「1:1画像横縦比撮影」「ハイダイナミックモード」や「レンズ位置メモリー」といった10項目にも及ぶ新機能が追加されました。もはや“LX4”として新機種を発売するに匹敵する内容なのに、これがなんと無償で提供されているのです。
 このようにファームウェアを進化させることで、本体をモデルチェンジすることなく機械の持つ性能や可能性をさらに引き出す。LX3に対するパナソニックの姿勢は高く評価すべきことです。

 デジカメに限らず多くの電化製品は、半年から1年のサイクルで、無意味なデザイン変更や些細な機能を追加するだけの、おざなりなモデルチェンジを繰り返しているように見受けます。
 そうではなく、新機能が既存製品に搭載可能であるものなら、有償でもファームアップでの対応をする。必要のないモデルチェンジは控え、1つの製品のサイクルを長くする。自社製品をできるだけ長くユーザーに愛用してもらう。裏を返せば、基本をしっかり押さえた完成度の高い製品を世に送り出す。そういうことの連鎖・常識化がモノを大切にする風潮を社会に取りもどし、ひいては、地球環境を保全しながら持続可能性ある成長の実現へと繋がっていくような気がします。ろくにファームアップもせずモデルチェンジを繰り返すようなメーカーは、既存のユーザーをなおざりにしている証拠。ユーザーは、そういうメーカーを必ず見限ります。

 それにしても、ファームアップだけでここまでのことができるのか…。

 LX3は、手放せないデジカメになりました。新機能の追加で写真表現の可能性も広がりました。ただ、私の力不足でLX3には役不足な想いをさせています。今回のファームアップで力と役の差はさらに広がりましたが、初心に返って取説めくりLX3の眠っている役を引き出していきたいと思います。それには私自身も進化しなければ。LX3とのお付き合いは、まだまだこれから、です。

P5010261_1 P5010263
▲(左)LX3に外付けの水準器を取り付けた姿。(右)1:1撮影モードの画面サンプル。

*関連記事 小が大を兼ねるデジカメ(第116号)

(第268号)

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能登線追憶(10)

Noto_01731_0
のと鉄道能登線沖波−前波間 2004年10月10日撮影
CanonEOS55,Tamron28-200mm,RDP100

 海を入れた能登線の写真を撮りたくて場所を探していた。わずかに海が臨める稲刈りの終わった田圃で、柿の木が一本、夕陽に照らされているのを見つけた。葉が残っていてインパクトには欠けるが、10分ほどしてやってくる蛸島行き下り列車と合わせ写しとってみることにした。
 しかし、秋の陽はつるべ落とし。みるみるうちに林の木の影が線路際まで長く伸びてきた。撮影をあきらめかけたとき、待ちわびた汽車がたった一両、小刻みにレールを響かせ通り過ぎていった。ぎりぎりのタイミングで何とか間に合った。

 一カ月後、再び訪ねてみた。柿の木の、葉は落ちていたが、実も残っていなかった。能登線廃止まであと約半年。また来年、が存在しない出会うものすべてが一期一会の世界。これもまた、撮っておいてよかったと後から思う大切な一枚になった。

(第267号)

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家で過ごす川越まつり2日目

 初日の川越まつり、家族とともに夜まで楽しみました。
 午後7時過ぎから、仲町交差点で曳っかわせが始まるのを待ちました。しかし、なぜかどの山車も地味に通り過ぎていくだけで、いつもここで繰り広げられるはずの3台、4台が競り合う曳っかわせは見られませんでした。迫力ある曳っかわせを存分に楽しむには、やはり2日目の方がいいのかもしれません。
 その2日目の今日は、穏やかに青空の広がるいい天気に恵まれました。絶好のお祭り日和で浮き足立つ気分、朝から落ち着きません。
 …ただ、今日の私は、今月に入り休み無しで2週続けて尾瀬を歩いた疲れのせいか、体調が万全とはいえません。出掛けていって写真を撮りたい気持ちをぐっとこらえ、家で静かに過ごすことにしました。それでも夜の曳っかわせは、地元ケーブルテレビの生中継でしっかり見物するつもりです。

P1100433_1
本川越駅前交差点にて 17日午後9時頃(Panasonic DMC-LX3で撮影)
山車は左から順に、新富町一丁目、菅原町、南通町

(第266号)

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氷川神社神幸祭

 今日と明日は川越まつり(川越氷川祭の山車行事)。
 初日は高曇り空の天気で、ときおり薄日が差します。午後1時に氷川神社を出た神幸祭の行列を、さきほど蔵造り通りの一番街で家族とともに見物しました。P1100314_0

 神幸祭が終わる午後2時すぎ、例年なら、市役所前広場に10台ほどの山車がいっせいに並ぶ「山車揃い」があります。横1列に山車が並ぶようすは壮観でしたけど、今年から趣を変え、順次入れ替わるように山車が来ては市役所前交差点で曳っかわせをするスタイルになりました。真っ昼間に曳っかわせ??と思いましたが、ただ並ぶだけより活気があっていいかもしれません。
 午後3時、市役所前から山車が去り、事務所に響いていた太鼓やお囃子も遠のいていきました。祭りの醍醐味である曳っかわせの本番?は、このあと日が暮れてからです。

(第265号)

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氷川神社例大祭

P1100226

 毎年10月14日は、川越氷川神社の例大祭日です。今年もまた、ひっそりと祭礼が執り行われました。川越まつりらしく?天気は曇りでした。氷川大神をお迎えし、祭りの準備が進みます。
 国指定重要無形民俗文化財である「川越氷川祭の山車行事」や氷川の神様が御輿に乗り市内を巡る「神幸祭」は、いよいよ今週末。とりわけ神幸祭は、17日の午後1時からの2時間ほどだけですからお見逃しなく。

*参考 昨年(2008年)の例大祭に関する記事(第107号)

(第264号)

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去りゆく尾瀬の秋風景(後編)

 前回の尾瀬散策(10月4日)で心残りとなっていた樹林帯の紅葉。今回は、もう何度目になろうとも、いつもの鳩待峠~山の鼻を歩くことに決めていました。黄色を基調にしたブナ林の色づきは、どこで立ち止まっても写材に事欠きません。

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 前編でお伝えしたとおり、行きの足下はつるんつるんで写真どころではありません。それでも、朝の斜光に輝く黄葉を見ると思わず足が止まります。ちなみに、こうして止まっていても滑るような状態でした。

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去りゆく尾瀬の秋風景(前編)

 行ったばかりなのに、また行きたくなる。尾瀬はそういうところです。
 10月4日に行ったものの時間の都合で尾瀬ヶ原に降りられず、今年はもうそれでお仕舞いと思っていながら、それから1週間もたたない10日にまた行ってしまいました。家族はおろか、自分自身でも驚くほど今年は尾瀬に熱を浮かされています。

 わずか6日間でも紅葉は進み、“過去10年で最強”という台風も通り過ぎていきました。紅葉は最盛期を過ぎたようで、木道には落ち葉が折り重なっていました。
 この日の朝は氷点下。霜が降り、濡れた落ち葉と相俟って木道は大変危険な状態に。半歩ずつのへっぴり腰でしか前に進めません。軽アイゼンが必要なレベルで、前後で転倒する人が続出しました。鳩待峠から山の鼻へ下る登山道の紅葉は見事でしたが、足下に気を遣うと紅葉は見られず、紅葉に目をやると途端に滑る。山の鼻まではふだんの倍以上もの時間がかかりました。

 なんとか無事、山の鼻に辿り着いて一服。すっきりとした青空に尾瀬ヶ原へと進みたくなるのをガマン。午後は天気が崩れるという予報なので、先に研究見本園をまわっておくことにします。P1090823_0
 研究見本園にある池塘に行ってみると、そこには、これまで写真でしか見たことのない尾瀬の秋風景が広がっていました。一面の草紅葉、落葉して白い幹を見せるダケカンバの林、樹林帯の紅葉に抜けるような青空。…人がいなくなるのをじっと待ち、ローアングルにて“逆さ至仏”を狙いました。広角一杯24mmにしても画面から溢れてしまうほどの雄大さです(山の鼻にある尾瀬植物研究見本園にて)。

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川越夕景(20)

P1090748_1  台風一過の昨日、きれいサッパリ雲は流れ夕焼けはなし。今日は午後になって雲が多くなったので期待しましたが、これまた地味に日が暮れて行ってしまいました。夕焼けは、そう簡単には現れてくれません。

 定番中の定番、小江戸川越のシンボル「時の鐘」。ここで写真を撮るたび思うことは、景観に併せて造ったはずの街灯がとても邪魔に見えること。
 街灯を入れずに撮ろうと近づくと鐘が写らず、離れてみるとオレがオレがと街灯連中の迫り出しに遭う、それならズームでどうかと思えば夕焼けの濃い部分が写らない。そのうえ車や人の往来が激しく三脚は危険。名所ながら撮影に苦慮します。

 というわけで、鐘つき通りの街灯をシンプルなものに変更していただくよう希望します。
 
 *撮影日時 2009年10月9日17時22分 (写真クリックで拡大します)

(第261号)

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尾瀬の山上に広がる楽園を見る

 またしても尾瀬に行ってきました。
 先月の初秋尾瀬ヶ原風景を見たら、中秋の紅葉に染まる樹林帯も見たくなってしまいました。鳩待峠~山の鼻間の紅葉を見てみたいと思いましたけど、それだと4回とも同じ場所ばかりになってしまうため、今回は未だ行ったことのない「鳩待通り」に足を踏み入れてみることにします。
 鳩待通りとは、尾瀬ヶ原の南側の稜線を辿って鳩待峠(標高1592m)と富士見小屋(同1863m)を結ぶ道。途中の主な見所は、横田代の傾斜湿原、“天上の楽園”と称されるアヤメ平、それに神秘的な水をたたえ燧ヶ岳の頂を臨む富士見田代などなど。ずうっと前から一度は行ってみたいと思っていました。この日は秋晴れという天気予報を信じ、山上からの眺望に期待で胸膨らませ鳩待峠から初めて登りの登山道に入りました。

P1090579
 鳩待峠から1時間ほど登り続けると、突如視界が開ける場所に。斜面が湿原になっている横田代(標高1860m)です。横田代の斜面を登る途中で振り返ると至仏山が正面に。天気が良ければその右奥には上越の山並も見えるそうです。ちなみに、これは写真が下手くそで傾いているのではなく、こういう地形なんです。

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日本司法書士政治連盟に対する公開質問状

 日本司法書士政治連盟(以下、「日司政連」といいます)の2007(平成19)年分の政治資金収支報告書については、当ブログ第236号「日司政連の政治資金収支報告書に虚偽記載」(2009年7月2日掲載)にて具体的な問題提起をしました。
 このブログだけでは目に触れる機会が少ないと考え、日本司法書士会連合会が運営する司法書士会員限定の掲示板「日司連ネット」(NSR)にも投稿して情報の共有を図りました。当該投稿への閲覧数は、今日までに延べ3300回を超えています。
 しかしながら、問題の虚偽記載は何ら訂正されることなく、さらに翌2008(平成20)年分の報告書にも同様の虚偽記載がなされていることが、先月末、新たに公開された報告書により判明しました。

  平成20年分日司政連政治資金収支報告書
  http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000015252.pdf

 そこで、日司政連関係者にも本件問題提起の趣旨が確実に伝わるよう、10月1日付けにて、以下のとおりの「公開質問状」を日司政連会長宛て書留内容証明郵便にて送付しました(翌2日、先方に配達済み)。その名の通り、早速ここで全文を公開することにします。
 なお、追って日司政連からの回答が届きましたら、このブログで告知のうえ同じく全文を公開する予定です。万が一、回答がない場合でもその旨お知らせします。設定した回答期限は、「書面到達後1カ月以内」です。

  ・公開質問状の写し(pdf 210.6K)
  ・上記配達証明書の写し(pdf 22.6K)

【本記事は、コメント欄及び関連記事にも重要な情報を含みます。併せてお読み下さい】
*関連記事
日司政連の政治資金収支報告書に虚偽記載(第236号)
司法書士関連の政治団体による事務所無償使用問題(第258号)

(第259号)

*追加関連記事
公開質問に答えぬ日本司法書士政治連盟(第271号)
岩手県司法書士会に政治資金規正法違反の疑義(第272号)

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