榛名湖畔 ゆうすげの道

 二男の装具製作のため前橋市内に出向きました。用事が終わったのは16時過ぎ、榛名湖畔までドライブして帰ることに。
 ちょうどユウスゲ(別名キスゲ)の時季で、ユウスゲは夕方近くに咲き始め朝には萎んでしまう夜の一日花。この花を見に行くにはむしろ好都合な時間帯かもしれません。
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 初めて見るユウスゲの花。独特の、濃いけど透んだレモンイエローで、近縁種のニッコウキスゲやノカンゾウなどの橙色っぽさがみじんもない、純粋の黄色です。ほかにもオオバギボウシ、ナデシコ、オミナオエシ、ヒメシャジン、クルマユリなどなど、夏から秋の花々がたくさん咲いていました。
 18時を過ぎた標高1100mの湖畔の気温は25度を下回っており、車いすが通れる木道だけの散策ながら、ぽつぽつと咲くユウスゲたちを眺めながらの夕涼みは爽快そのものでありました。(下界との気温差10度以上!)

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 ほどなくして空が色づき始め、場所を湖畔に移しました。思いのほか焼け込みましたが、気付くと周りはカップルだらけ。そそくさと退散しました。

*撮影2023年7月29日 榛名湖畔ゆうすげの道/群馬県立榛名公園

(第1120号)

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国鉄特急色の臨時特急、川越線をはしる

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川越発日立ゆき臨時特急「小江戸川越の風」 新扇橋@JR川越線川越~南古谷
撮影2023年7月15日 Sony RX100M6/Capture One 20

 JR川越線に国鉄特急色をまとった臨時特急列車が走ると知り、久しぶりに撮り鉄してきました。川越の風景にあっては斬新ながら、田んぼと国鉄色との組み合わせは完成されたカラーリングであり、懐かしき昭和の鉄道情景でもあります。家から自転車でちょろっと出掛けただけなのに、なんか距離的にも時間的にも遠くへ行った気になりました。

 じつはこの子(E653系1000番台K70編成)、4年前にも同じ姿で川越線を走っていますが、当時は快速でした。今回は特急です。記憶の限りにおいて、臨時とは言え、おそらく川越線史上初の優等列車ではないでしょうか。車窓もまた違って見えるでしょう。

(第1119号)

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忘れ草に忘れて

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 川越で古代蓮と言えば伊佐沼がダントツ。でも新事務所からは遠く、それに新事務所のある大東地区にも古代蓮の名所があります。豊田本(とよだほん)の善長寺です。境内に「放生池」の名の小池があって、古代蓮(大賀ハス)はその南側に、北側にはスイレンが咲いています。伊佐沼に睡蓮はありません。
 ちょうど法務局への通り道でもあり、伊佐沼よりむしろ好都合。仕事ついでだとどうしても9時前後になりますが、まあそこそこ見られます。
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 法務局へは自転車で田園風景の中を抜けて行きます。今の時期、道端の草むらで見掛けるのは忘れ草(萱草)、多くはヤブカンゾウで、まれにノカンゾウも目にします。とくに後者、ニッコウキスゲ見たさに高い山までわざわざ行かずともこれで十分だ、という気になります。山屋としてはあるまじき退廃ぶりかも。

(第1118号)

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株主限定プレミアムビール2023

 新事務所に移ってまもなく4か月。あれやこれや雑事に割り込まれ、ブログの更新がままなりません。一度だけ出掛けたお山の記事も一向に上がりません。恒例・株主限定ビールの話も例外ではありません。でも、これだけはなんとしても書かねば!

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 そんな前置きはさておき、今年のお題目から。
 「アメリカのペールエールのレシピをベースに、香り成分を取り出した特別なChinook ホップを加えることで、強い柑橘香と軽やかな飲み心地の両立を実現させ‥‥た‥‥特別なビール」だそうです。アルコールは5.5%。原材料は麦芽とホップのみで、副原料で勝負する戦略から4年ぶりの麦芽100%正統ビールへの回帰です。

 さて、肝心のお味は‥‥
 まさに「強い柑橘香と軽やかな飲み心地の両立」には偽りなし。最近の流行りなのか、フルーティだったり、華やか&軽やかを謳うビールがお店の売り場でも増えているように見受けます。かのヱビスでもそんな感じの限定モノが次から次へ‥‥
 個人的には、どれも美味しいんだけど、毎日飲みたいと思うビールではない。今回の限定ビールもしかり。はい、私は、流行り廃りに無頓着な人間であります。

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 ところで、添えられている「株主の皆様へ」の文章(※上記左側)が、ビールを取り上げるより面白みがあるかもしれません。
 音読したら噛み噛み行き詰まるし、カタカナ言葉や略語はどれもちんぷんかんぷんだし、大和言葉で書いてある部分も意味不明だし、5回読み直しても全く頭に入ってきません。ここだけは着実に年々進化している気がします。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2022 (第1104号)

(第1117号)

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お後がよろしい新緑の頃

 前号で、今季撮りまくった新緑の写真を「いくつか追って振り返られれば」と書きました。早い話がその場しのぎの先送りです。それからもう1カ月が過ぎ、もはや手に余ります。後ろもいろいろつかえています。というわけで、写真2つだけ掲げて誤魔化します。

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 新事務所から徒歩5分ほどの畑と雑木林。畑も林もパッチワークのように多様で美しく、春や秋は日々が一期一会です。

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 その林の中の小径はどこぞの山のごとし。とくに新緑の頃は朝と夕とで緑の色が移ろい、ザ・新緑を主に、まだこれから芽吹く木、桜、そしてもう深緑へと進む木まで、みどりとりどりに溢れています。

 そんな移ろいをまとめようと企んでいたわけですが、冒頭のとおり、おあとがよろしいようで。

(第1116号)

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川越にヤマザクラ咲く頃

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 川越南部の雑木林にはヤマザクラがたくさんあります。多くは咲いていても気付きにくいほどの大木・高木で、咲く頃も一様ではなく、歩けば歩くほど新しい景色に出会えますし、同じ景色には二度と出会えません。
 今年3月のまだ中旬、ふと1本の山桜の存在に気付きました。その近くを頻繁に通っていながら今まで知らなかった、それも大木です。辺りはまだ芽吹いてすらおらず、早春の夕暮れの風まだ冷たいなか、その1本だけが春爛漫に咲き誇っていて見入ってしまいました。

 それからまだ1カ月足らず、川越の雑木林の山桜も新緑ももう終わっています。とんでもない駆け足でした。それでも休みの日や空き時間に近くを歩いては写真を撮りました。いくつか追って振り返られればと思っています。

(第1115号)

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新事務所オープン

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 2023年3月8日、新事務所に移転しました。住所は川越市南台3-6-41、西武新宿線の南大塚駅南口から徒歩4分、関越道の川越インターから車5分、南台ふじみ公園の西側です。(駅からでも、ICからでも、最少2回曲がるだけで着きます。)

 見た目はただの一軒家ですが、専用住宅の改築・転用ではなく、司法書士事務所として新たに設計・建築しました。外構工事が完了しておらず、まだ看板も付いていません。お越しの際の目印は、南台ふじみ公園に隣接する向こう3軒隣の「おおしま接骨院」で、その角を曲がるとすぐに見える冒頭写真の建物が新事務所です。駐車場もご用意しております。

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 新事務所の窓からは南台ふじみ公園が見通せます。桜の季節は格別の眺め、今年はあと10日ほどでしょうか。お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 ・所在地 〒350-1165 埼玉県川越市南台三丁目6番地41 (※Googleマップで表示
 ・電話番号 049-247-0050

【関連記事】 弊職事務所の移転について(第1103号)

(第1114号)

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年賀状2023

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 謹んで新春の御祝詞を申し上げます

旧年中は、格別のご厚情をいただきまして、誠にありがたく存じます。
本年もいっそうのご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
 2023年元日

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 今年の抱負はズバリ、不退転、この一語に尽きます。昨年来の「一歩一歩、前へ」の延長線にあって、不撓不屈で事に当たるつもりです。

 ところで今秋、司法書士となる資格を得て満30年を迎えます。振り返るに、どうにか不退転の看板を下ろさぬまま歩んできた30年だったように思います。であれば、この節目に当たっても、初心に返って初志を貫き通すのみ。それゆえの不退転です。
 そう意識してこれから歩もうとしている道を覗いてみると、目の前は茨だらけ、でもやがて根ごときれいに刈り払われ、さらに先には御花畑みたいな明るい景色が広がっていてそれが少しだけもう見えている、そんな気がします。厳しそうだけどこの道を歩いて行こうと思います。なのでまずは茨との戦いです。

(第1113号)

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身近にある雑木林で紅葉仕舞い

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 今季の紅葉狩り第4弾、と言っても、日々の暮らしの身近にある雑木林への散歩です。黄櫨染(こうろぜん)の色彩を楽しむ例年の定番紅葉仕舞いでもあります。
 その雑木林、今年に入って“ナラ枯れ”(カシノナガキクイムシの媒介による樹木の伝染病)が爆発的な広がりと勢いを見せています。ほぼすべての木にフラスが出ている林もあります。川越市内での感染初確認から2年足らずでもはや手の付けようがなく、今後1~2年といったごく短い間に多くの木が枯れ、豊かな雑木林の景観は一変してしまうかもしれません。

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 川越周辺の雑木林にて11月中旬からの約1カ月だけで2000枚、この1年間では5000枚を超える写真を撮りました。いまは時間が取れず撮りっぱなしですが、いずれきちんと整理して取り上げていきたいと思います。

*撮影2022年12月 (仮称)川越市森林公園計画地「森のさんぽ道」およびその周辺地域にて

(第1112号)

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深まる秋 奥武蔵簑山をあるく

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 前回の紅葉狩り第2弾から2週間、少し消化が進んできたところに好天の土曜日です。朝早く目が覚めて、ならばと、とくにあてもなく奥武蔵の簑山(標高587m)へと向かいました。なんとなく外秩父の、低山里山の紅葉が見られれば御の字と‥‥

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