2年ぶり、狭山丘陵 菩提樹の山桜へ

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 狭山丘陵は菩提樹池の里山に咲くヤマザクラの大木。これまであまり広くは知られていません。人混みを避け、静かな花見を楽しもうと2年ぶりに行ってみました。運が良ければトトロに逢えるかもしれません。
 ところが様子は一変、ずいぶんと賑やかに‥‥ 多くの人が「ミツコザクラ」と呼んでいます。聞いたことがありません。調べてみると、所沢市がその呼び名で「とことこ景観資源」に指定し、市のホームページに写真付きで詳しい場所も分かるよう載せていました。
 木の下ではしゃいでいる子どもたちの目にはトトロが映っているのかもしれませんが、おじさんの霞んだ目には‥‥
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*とことこ景観資源190番『みつこ桜(中峯一本桜)』 所沢市山口字西中峯
*撮影2020年3月21・22日 Sony RX100m6

【2年前の記録はこちら】 狭山丘陵 トトロの山桜、春燦燦 (第982号)

(第1061号)

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夢叶う、白銀の上州武尊山に立つ

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 冬の赤城山に通い始めて4年。赤城からは雪を纏った秀麗なる上州武尊山の全容がよく見え、いつか冬の武尊にも立ってみたいと思うようになり、昨季ステージを一段あげて間近まで迫るも届かず。そして今季、前号プロローグのとおり、夢見続けてきた白銀の雪稜を歩いてようやくその頂に立つときが――

 (※以下写真30点+川場スキー場のコースガイド1点の長編)

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夢叶う、白銀の上州武尊山に立つ ~prologue~

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剣ケ峰山を乗り越し、山頂「沖武尊」を目指す稜線にて 2020年2月29日撮影 RX100m6

 川場スキー場のリフト最上部から、条件さえ良ければ比較的容易に上州武尊山(ほたかさん、標高2158m)まで往き来できると知って9年。しかし、山行きが現実味を帯びると課題も浮かび、そう容易く行けるところではないと悟るも、行きたい気持ちは失せず。
 その御膳立てが今季ようやくできたようで、齢五十の大台を前に、白銀の上州武尊山に立つ夢叶う日が巡ってきました。この山旅の様子は日を改めて記します。

(第1059号)

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強風に荒れる赤城山をあるく

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 シーズンインに荒天を引いてしまった前回の赤城山。あろう事か、再び臨んで今度は疾風に狂う日を掴んでしまい、それでも麓の方まで霧氷が付いていて天気は晴れ、なんとか歩けそうにもなったので主峰黒檜山へと進んでみました。
 雲の流れが速く、覆われてしまう時間もしばしば。気温はマイナス5度以下、毎秒10メートルは下らぬ風に吹き曝されており写真撮影には難儀でしたが‥‥

 (※以下写真23点の長編)

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ばあちゃん、逝く

 大好きだったばあちゃんが逝ってしまいました。93歳でした。
 ぼくにとって、大きな、まんで大きなお母さんでおいでました。

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石川県鳳珠郡穴水町諸橋地区の海岸にて 撮影2020年1月26日

(第1057号)

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ロウバイ咲く宝の山にて

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 5年ぶりにロウバイ咲く宝の山、宝登山へ。秩父鉄道の長瀞駅から一気に登って山頂一帯のロウバイを愛で、長瀞アルプスを下って冬木立の森歩きも楽しみました。ロウバイの幸せ色と芳しき香りに包まれ、澄んだ青空に奥秩父連山を一望する低山歩きは、行きが東武線、帰りが西武線で、ぐるぅっと地元を一回りする鉄道小旅でもありました。

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 宝で始まる名の山は生まれ故郷石川県にもあります。宝達山637m。この高さにして能登半島の最高峰で、金沢から七尾線に乗り津幡で北陸本線を分けてほどなく右の車窓に宝達山を見ると、はるばる帰ってきたことを実感します。
 つい1週前にそんな車窓を眺めてきたばかりで、宝つながりの山にて遠き郷里を、そして過ぎ去りし遠き日々を想う今日この頃であります。

*撮影2020年2月2日 宝登山ロウバイ園/埼玉県長瀞町

(第1056号)

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北陸新幹線初乗車

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 3月で金沢開業5周年を迎える北陸新幹線に先週末、初めて乗りました。よんどころなき事情で約11年ぶりに奥能登の穴水まで急ぎ帰らねばならず、日帰りの予定で家を出ました。

 車窓の山々を名指している間もなく新幹線は大宮~金沢間を約2時間で走ってしまいます。始終発の「かがやき」を使えば穴水に7時間も居られるのです。この高速鉄道のおかげさまにより私にとって貴重で尊く掛け替えのない時間が得られたことに深く感謝します。

【写真】 北陸新幹線「かがやき」号 W7/E7系 2020年1月26日 金沢駅にて

(第1055号)

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谷川岳、雲上絶景の雪稜をあるく

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 昨年本格雪山デビューを果たした谷川岳に今冬も行ってきました。朝早くから春霞の快晴で順風満帆だった前回とは異なり、どんよりした空に始まり時々ガスの中をも通り抜けていく試練を受けました。その先にこんな雲上絶景の雪稜が待っていると信じて――

 (※以下写真26点+おまけ1の長編)

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谷川岳、雲上絶景の雪稜へ ~prologue~

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谷川岳山頂トマノ耳下から肩ノ小屋、そして上越国境稜線を望む 2020年1月11日撮影 RX100m6

 2020年最初の3連休、その初日。赤城か谷川か決めかねたまま未明の関越を北上し、まず見えてくる赤城山が雲に覆われているのを横目に、針路は谷川へ。
 しかし、水上インターから見る谷川岳には赤城よりも厚い雲。やっちまったかと沈みながらも、ヤマテンその他の好天予報に望みをつないでモノトーンの天神尾根を登っていきます。すると、なんということでしょう、やがて雲の上へと抜け出て青と白の世界が‥‥

 思っていることはみな同じで周囲からも歓声が上がります。山頂からバンザイの掛け声まで聞こえてきます。厳冬期に雲海の谷川岳、人生でそう何度も出会えないだろう絶景を前にもう言葉がありません。この山旅の様子は日を改めて記します。

(第1053号)

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初歩きは初富士を拝む高川山へ

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 今年も年始早々の山始め。昨年に続き富士山を大きく見たいの一点で山梨県大月市を目指しました。約6年ぶり高川山(標高976m)への再訪です。

 中央本線初狩駅側の登山口から約1時間で山頂へ、秀麗富嶽の眺めを存分に楽しみ10時半にはもう下山完了です。中央高速のUターン鬼渋滞が気になるので寄り道はせず、それでも途中渋滞に填まりながら、午前中に埼玉まで帰ってきました。前年に続き今年も安全第一、そして程々に、山を愉しんでいきたいと思います。

*撮影2020年1月2日 Sony RX100m6 135換算70mm相当
*高川山/登り男坂~下り女坂・沢コースにて周回往復(山梨県大月市/秀麗富嶽十二景第十一番)

(第1052号)

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