株主限定プレミアムビール2021

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 お待たせしました、恒例、株主限定ビールの話です。今年のお題目は、「ベルギー発祥の伝統的な製法でアサヒビールが造った、飲んだ瞬間から広がるフルーティな香りが特長のベルジャンホワイトエール‥‥春~初夏にかけての陽気に、軽やかな気分でお楽しみ頂きたい‥‥特別なビール」だそうです。アルコール度数は5%でした。

 原材料を見ると、麦芽、ホップのほかに「小麦、オレンジピール、コリアンダーシード」が並んでいます。昨年に続き今年も麦芽100%を外してきましたか‥‥
 たしかに謳い文句通りにフルーティであり、軽やか、いや完全に軽い。当たり前だ、そういうビールなのだから、逆にそうじゃないと困る。小麦を使った苦みの薄いビールは最近の流行りの一つでありながら、伝統製法でもあります。爽やかさを全面に感じる優しい、明るい時間にこそ飲みたい、巣ごもりGWにおあつらえ向きのビールでありました。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2020 (第1065号)

(第1082号)

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春光る、みどり花あふれる山へ

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 昨春は完全自粛で山での桜も新緑も見ていません。この1年で得られた客観的科学的知見に依って考え、相応の策を立てて、今春は近くの山へと出てみました。

 地元の低山にもお宝がいっぱい転がっています。山は春に光り、新緑や花で満ちあふれていました。生命の息吹を最も感じる時季です。去年のぶんまでしっかり精気を取り込めました。これでしばらくまたいろいろ乗り越えていけそうです。
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*撮影2021年4月 埼玉県秩父地方の某山それぞれにて

(第1081号)

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川越夕景(52)

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 もはや本シリーズは伊佐沼夕景、これで連続6回目登場であります。夕方いい雲が広がっていたんで出てみたんだけど、強い風に散ったか、雲はすっかり消え果てての落日です。そのまま沼畔でしばし乾いた風に吹かれていたら、南の方から流れてきた雲が薄ぼんやり染まりました。春の夕焼けはこんなものかなあ、普段着の、のどかな川越夕景でした。

 ところで、追っていくつか桜を取り上げる、なんて今月初め(前号で)言っていたのに、はや月末です。時間が経つと文章に取って付けた感が滲み出ます。どうせ誰も待ってなどいないだろうからもういいか、という心持ち大勢。

*撮影2021年4月22日  Canon PowerShot G7X MarkII 川越市伊佐沼

(第1080号)

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春の妖精“Spring Ephemeral”に誘われ

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 この冬も頭の中は雪山一色。青と白の谷川武尊に行きたい。しかしコロナ第3波にあってずるずる見送っているうち、駆け足で春がやってきてしまいました。黄砂は降るし、雪も消えゆく一方だし、里ではいろんな花が一斉に咲き始めています。

 そんな“スプリング・エフェメラル”春の妖精に誘われ、近くの野山へ出掛けてみました。空は霞むもカタクリが丘一面を覆い、木々は芽吹き、そして山桜。もう春爛漫です。
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*撮影2021年3月27日 さやま花多来里の郷/都立六道山公園(東京都瑞穂町)

 気づいたら川越の桜をもう3年も紹介していません。去年は撮影すらほとんど叶いませんでしたが、今年は少し撮りました。追っていくつか取り上げられたらと思います。

(第1079号)

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いつの間にやらボールペンでも沼の中へ

 先日パーカーボールペンのG2規格でジェットストリームのリフィル(替芯)が出ていたのを知った旨書きました。さらに調べると、同様のいわゆる低粘度油性のリフィルは他にもまだまだあって、さしあたり次の3つを取り寄せてみました。色はすべて「青」です。
  (1) Slider 755 (Schneider/シュナイダー社、ドイツ製)
  (2) easyFLOW 9000 (Schmidt/シュミット社、ドイツ製)
  (3) QUINKflow (Parker/パーカー社、当該リフィルの製造国不明)
 それらに本邦より (4) Acroball/パイロット製と (5) Jetsream/三菱鉛筆製を加え並べてみたのがこちら――
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 う~~ん、どれも良い色だ。一口に青と言っても各種各様。ロイヤルブルーからブルーブラック、マリン、コバルト、サファイア、日本語だと紫から紺や藍、碧、群青、瑠璃などなど。これに書き味の違いも加わります。

 調べを進めると、多種で安価なD1規格(4C)のリフィルをG2に換装するアダプタが売られていて、パーカーペンで青インクのジェストやアクロインキを使えてしまう‥‥
 考えてみれば、万年筆はインクしか変えられませんが、ボールペンはペン先や線幅も変えられます。インクを換えるにも万年筆では洗浄と乾燥に1日を要するいっぽう、ボールペンは取っ替え引っ替えご随意に。あり過ぎる自由は扱いに困ります。
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 以上の知見は“パーカー復活作戦”の進展で得られたものですけど、でも仕事で役立つ一番はやっぱり3色+シャープペンシルを備えた透明軸の多機能ペンではなかろうか、と‥‥ だって、軽くて色味も書き味もよく、急なインク切れの心配はないし、500円でコンビニでも買えるし、1本で全部済んじゃうんだもん。問題は見映えだけ。あれ?作戦は??

 やばいな‥‥これぞ紛れもなく沼じゃないか! ただし今ならまだ軽傷。(笑)

(第1078号)

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だんだんに増えるスケルトン万年筆

 前号からのつながりで今度は万年筆の話。いわゆるスケルトン、軸やキャップが無色透明の万年筆にハマって4年超、だんだんに種類や本数が増えています。

 万年筆に高価・高級のイメージを持つ人が多いでしょうけど、私が主に使っているペンは実売千円以下。最も安いものは300円もせず、インクを入れるコンバーターの方が高いペンもあります。こうした廉価品のペン先はどれも鉄ですが、書き味はバカにできません。金ペンとブラインドテストしたら答えに迷うかもしれず、品質の高さは折り紙付きです。

 万年筆はインクを楽しむ筆記具でもあります。スケルトンのペンには、装填するインクの色合いを常に見ていられるところに大きな魅力があります。もはや底なし沼の様相であります。

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写真は手持ちのスケルトン万年筆たち。一番上(ヘリテイジ92)を除きペン先はすべてステンレス。本文で紹介した品が2番目の「preppy」(プレピー、プラチナ社製)、3番目は以前紹介の「safari」(サファリ、ドイツLAMY社製)、そして一番下が「kakuno」(カクノ、パイロット社製)の各無色透明モデル。

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** 万年筆最大の弱点はインクの乾燥による目詰まり。preppyは格安品にして(だから裸売りだけど…)キャップに水分の蒸発を防ぐ新開発『スリップシール機構』を備え、kakunoのペン先は上位モデルと同じながら遊び心があります。ペンが転がらぬよう工夫も施され、すばらしきJapanMadeなり。

(第1077号)

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たかがボールペンの替芯、されど

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 私にとってペンと言えば万年筆。でも仕事では実用上ボールペンを主に使わざるを得ません。パーカー信者としてはボールペンだって燻し銀の「PARKER75」を使いたい。
 しかし書きやすさでは200円以下の国産品が圧倒。パーカー純正の替え芯(リフィル)は高価なくせに書きづらく、ふだん使う気になりません。チープであれ三菱鉛筆のジェットストリームがマイベスト。油性なのに乾きよく、筆圧いらず、滑らかさも抜きん出ています。

 なんとそのジェットストリームに「G2規格」(ISO12757-2、いわゆるParker互換)の替え芯が! お値段600円弱、すぐ買いました。2018年に売り出されたようです。
 手持ちのパーカーはすべて回転式でこれまた実用に劣るため、併せてノック式の「ジョッター」もポチってみました。2千円前後の廉価版とはいえ1954年発売の超ロングセラー、ノックすると芯が4分の1回転し、先端の片減りや“ダマ”を防ぐ仕組みもある優れものです。

 こうして手にしたJOTTER+JETSTREAMの組み合わせ、新しいペンが生まれたと言ってもいいでしょう。至高です。もっともジェットストリームのG2リフィルは黒インクのみ、金属軸で残量も見えません。そして、私が使っているインクは、青>赤>黒です。

 机の上にあるペンは、結局いままで通り、JETSTREAMの3色スケルトンだったりして。

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 上から順に、Parker旧版、Parker Quinkflow、JETSTREAM SXR-600-07。旧版はグレーに掠れ、クインクフローは微かな青みを帯び、ジェットストリームは安定の黒です。※意見には個人差があります。

(第1076号)

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年賀状2021に代えて

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  寒中お見舞い申し上げます ※差し出した葉書の一部を省略し、掲載しています。

 旧年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
 本年も変わらぬご高誼のほどお願い申し上げます。
  2021年1月

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 前回の更新から2ヶ月以上が過ぎ、年も越してしまいました。このブログ始まって以来の無沙汰であります。コロナ感染の急拡大にかんがみ、登山は11月14日の妙義山を最後に、ここ数年恒例だった年始早々の富士見山歩も今年は見送っています。

 近ごろ思いどおりの風が吹いてはくれぬことばかりとにかく積み重なってきておりますけれど、笑う門には福来たる。逆風に有っても笑いを見つける努力だけは日々重ね、逆境にこそ笑顔を大事に暮らしていきたいと思います。

(第1075号)

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紅葉狩り2020ざっくりレポ

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 山での紅葉は進んでおり、麓に近づいてきました。コロナ禍にあっても感染対策を抜かりなく紅葉狩りには出掛けております。先日書いた平標テント泊はじつは第2弾で、初回は日光白根山、第3弾が赤城山、それから玉原高原、奥武蔵大平山、そして奥多摩三頭山と第6弾まで回を重ねています。 (※冒頭の写真は大平山にて)

 どの回もネタ満載ながら、平標の後に1週空いただけでその後は4連チャン。最近は筆が鈍って夜更かしもままならず、もはや捌ききれません。というわけで、ここでいったん区切って、各回から摘まみ食い的にざっくりまとめたレポートにて振り返っておきます――

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平標テント泊、紅葉の上越国境山稜をあるく(後編)

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 6年前の同じ頃、ふと初めて平標・仙ノ倉を訪れ、初めて山の稜線での紅葉を見ました。それまで森の紅葉しか知らなかった私にとってまさに別世界で、そこでの出逢いはその後の登山人生に1つの転機をもたらしました。
 地を這う灌木を見下ろします。灌木はパッチワークのように広がっています。それに草もみじの伽羅色を纏ったりしているのが平標・仙ノ倉の紅葉です。6年前は偶然にも当たり年の最盛期を見てしまったようで、今年はそれには遠く及びませんがそれはそれ。今日は今日の風に吹かれましょう――

 (※以下写真24点+蛇足1点の長編)

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