グリーンシャワーを浴びに奥多摩三頭山へ

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 ブナの新緑によるグリーシャワーを浴びたくて奥多摩の三頭山に行きました。しかし、さすがに5月も下旬、標高1500mの緑は深まりつつありました。
 それでも、私好みの新緑がところによって残ってくれていました。喧噪甚だしい都民の森エリアを抜け奥多摩湖へと通じるヌカザス尾根に入ると、一帯は秋に金屏風が立つブナの原生林です。此処で野鳥のさえずりを伴奏に、ブナのグリーンシャワーをゆっくり楽しんだ真夏の陽気の日曜日でした。

*撮影2017年5月21日 Canon PowerShot G7 X 三頭山ヌカザス尾根

(第944号)

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奥武蔵の関八州見晴台にて

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 今年のGW登山は奥多摩と奥武蔵に各1回ずつでしたが、もう1カ所、車で登れる山に家族で行きました。奥武蔵の関八州見晴台(標高771m)です。
 駐車場から目と鼻の先と言えど、体重20キロ超の肢体不自由児を抱えての登り降りは難儀でありました。ただの荷重20キロではありません。メガネを払ってきたり、髪の毛を引っぱったり、好き勝手に動き回るのです。蹴りも入ります。お目当てのヤマツツジは咲き始めでした。

*撮影2017年5月6日 Canon PowerShot G7 X 関八州見晴台/埼玉飯能越生境

(第943号)

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奥多摩倉戸山で花見のつもりが

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 奥多摩の倉戸山(標高1169m)は榧ノ木尾根の南端にあたり、ヤマザクラの名所として知られています。山と高原地図にも「サクラがみごと」と書かれています。ちょうど奥多摩ビジターセンターが見頃を伝えていたので花見支度で行ってみました。

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入間源流の苔生す森にて

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 憲法記念日の奥武蔵歩きで五月雨式レポート第3弾です。この日の目的地・大持山へは横倉林道終点から取り付くのが最短で、アニメ「ヤマノススメ」で一躍有名になったウノタワを通り抜けていきます。
 登山口からウノタワへは入間源流の横倉沢(ナギノ入)に沿って上がっていきます。その源頭を越えた森の一角に、なぜかそこだけ、岩が大小無数に転がり苔生す空間があります。北八ヶ岳や屋久島の森にいるような気分に浸れます。ここに来るだけでも良いです。新緑の時季に来たのは初めてで、若葉と苔とのハーモニーがじつに見事でした。

*撮影2017年5月3日 Canon PowerShot G7 X 横倉沢源頭上部/埼玉県飯能市

(第941号)

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アカヤシオ咲く大持山雨乞岩にて

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 奥武蔵は大持山の北側に雨乞岩という一大展望地があります。この岩の両側にはアカヤシオが咲きます。その満開を見たいと思えどアカヤシオの花期は短く、タイミングを合わせるのは容易でありません。
 前号に書いたとおり今回もピークに数日遅れ。ただ、前回3年前に訪ねたときよりは、手前側に新鮮な花が少し残ってくれていました。遠く雪を抱いた八ヶ岳も見えて、雨乞岩日和の山行きでありました。今年もGWは安定の奥武蔵・奥多摩です。

*撮影2017年5月3日 Canon PowerShot G7 X 奥武蔵大持山雨乞岩/埼玉県横瀬町

(第940号)

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奥武蔵、春もみじの尾根へ

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 芽吹き間もなき奥武蔵は春紅葉の彩り。山笑う新緑とも、鮮烈な錦秋ともまた一味違った、淡い独特の色合いを愛でながら、ウノタワから大持山を乗り越し小持山までの奥武蔵珠玉の尾根道を歩いてきました。
 この時季この尾根もう1つの楽しみはアカヤシオ。こちらはピークから数日遅かったようで、新鮮な花の多くは終わってしまっていました。それでも見て歩くには十分、ふんわりピンクの優しい花たちに癒された日本国憲法施行70周年の記念日でありました。

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*撮影2017年5月3日 OLYMPUS STYLUS 1s 奥武蔵大持山~小持山の尾根にて

(第939号)

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ゲサンク降臨

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上野発盛岡ゆき団体専用臨時列車「カシオペア紀行」 9011レ 東北本線 東鷲宮~栗橋“ワシクリ水沢
撮影2017年4月22日 OLYMPUS STYLUS 1s / Adobe Lightroom5.7


 いわゆる“大人の事情”で北海道へ渡れなくなった寝台列車カシオペア。札幌定期運行の廃止後は、牽引する機関車が国鉄時代のEF81に戻され、今やすっかりネタ列車として定着した感があります。
 ほぼ1か月ぶりに運転された先週末、元青森所属のゲサンクこと139号機が登板と聞きつけ、馳せ参じました。どうです、この面構え! 双頭連結器や庇など特殊装備をまとい、厳めしさでコイツの右に出る者はいません。ただ当日は、電池忘れたり雨模様だったり辛い条件でして、アリバイ的になんとか撮れましたの結果でした。

 ワシクリ水沢踏切アウトカーブ。以前からキャパの狭いこの場所が、架線柱の建て替えでさらに狭くなったように見受けます。厳密なるベスポジ定員は1名。リベンジは場所取りからして容易でなさそうです。

(第938号)

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桜、流れて

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 桜が咲いて散っていくまでの約10日間、そこに今年は所用やら仕事やらが次々入り込んできて、全然うつつを抜かす暇なく桜の季節は流れていってしまいました。
 でも春は、奥多摩や奥武蔵の山あいへと足を伸ばせば、進んだ季節を少しは取り戻せます。仕事等が一段落したこの週末、飯能の奥まで行ってみました。山が見事な笑いっぷりです。狙いのアカヤシオには遅かったけど、棚から牡丹餅、笑う門には福来たる、知り合いとの遭遇もあったり、なんか得した気分で山を下りてきました。

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 そんな次第で今年もまた吉野山に行けなかったけど、地元でこんなの見られるのなら、別にわざわざ遠出しなくてもいいかという気になります。井の中の蛙、とはこのことか?

【写真上】川越市内にて2017年4月10日撮影/【写真下】旧名栗村の飯能市内にて2017年4月23日撮影/どちらともCanon PowerShot G7 X

(第937号)

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パステルカラーの氷川橋にて

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 3月下旬になっても雪山で戯れていたせいか、例年なら桜に明け暮れる頃を迎えてなお気分が春に切り替わりません。それでも咲いている桜は日々目に付くもので、ふと気になり、いつもの場所へと出向いてみました。
 なんともう花筏です。夕陽を浴びてすごくキレイ。きっとこれが今年の極でしょう。良いときに来ました。心の中が一気に柔らかく明るく澄んだ調子になりました。春一色です。

*撮影2017年4月7日 Canon PowerShot G7 X 川越市宮下町二丁目“誉桜”

(第936号)

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霧氷に魅せられ今季8度目の赤城山

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 春分を過ぎ桜の便りも届き始めた3月最後の土曜に寒の戻り、三度正直の霧氷を期待し、ダメ元で赤城山に行ってみました。
 赤城道路の車窓から見える地蔵や黒檜は真っ白で、ヤッター!の高揚感とともに、これで心置きなくシーズンを仕舞える安堵感に満たされました。中腹では繊細で美しい本格霧氷に出迎えられ、感無量です。ただ、登るほどに気温があがり、上の方までは間に合いません。風もなく日差しはさすがにもう春のものでありました。

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 霧氷に魅せられ8度も通い詰めた今季の赤城山。なかなか思うようにはいかなかったけれど、最後の最後で冬将軍の置き土産に巡り逢え良い写真も撮れて、素晴らしいシーズンでした。感謝感激です。

*撮影2017年3月25日 RICOH GXR+GR LENS A12 28mm 赤城山主峰黒檜山にて

(第935号)

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