霧氷に魅せられ今季8度目の赤城山

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 春分を過ぎ桜の便りも届き始めた3月最後の土曜に寒の戻り、三度正直の霧氷を期待し、ダメ元で赤城山に行ってみました。
 赤城道路の車窓から見える地蔵や黒檜は真っ白で、ヤッターの高揚感とともに、これで心置きなくシーズンを仕舞える安堵感に満たされました。中腹では繊細で美しい本格霧氷に出迎えられ、感無量です。ただ、登るほどに気温があがり、上の方までは間に合いません。風もなく日差しはさすがにもう春のものでありました。

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 霧氷に魅せられ8度も通い詰めた今季の赤城山。なかなか思うようにはいかなかったけれど、最後の最後で冬将軍の置き土産に巡り逢え良い写真も撮れて、素晴らしいシーズンでした。感謝感激です。

*撮影2017年3月25日 RICOH GXR+GR LENS A12 28mm 赤城山主峰黒檜山にて

(第935号)

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十五の春

十五の春に咲かぬ桜もあります。きっと其処此処にあります。
そんな桜たちもみなそれぞれ世界に一つだけの花なのであります。
だから日々健やかに生きている以上を望んではいけないのかもしれません。

何を隠そう私自身も十五の春に咲けず当時の自分と重ね合わせ色々思い回してしまったけれど、もう止めて、きちんと省みることだけはしつつ、前を向いて歩き出すとしよう――

やっと出掛けられる気分が戻ってきたので電車に乗って奥武蔵へ。
山の駅に降り立ったとたん花粉の大海原へと投げ込まれたようで‥‥
この2週間分以上の涙と鼻水が一気に出ちゃってまた泣き腫らした春彼岸の休日です。

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セツブンソウ 奥武蔵日向山「山の花道」にて2017年3月19日撮影/埼玉県横瀬町

(第934号)

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今季7度目の赤城山も霧氷丸坊主

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 今週末も朝4時起きで赤城山に行きましたが、またしても霧氷はすっからぴん、2週連チャンで丸坊主やらかしてもうたぁ~。くぅ~~(×_×)
 そんな次第で、黒檜や駒はもちろん、地蔵や長七郎にすら登る気力がなくなり、とりあえず車道沿いの白樺純林にて朝日浴びる冬木立を撮影。このまま歩かず帰ろうかとも思いましたが、五輪尾根をスノーシューで少しだけ散歩しました。独り占めでした。雪も腐ってきており今季はこれで仕舞いとなりましょう。

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 五輪尾根野坂峠の指導標。至沼田20kmって、えっ!? 道あんの? 歩いて行く人いんの? スケールでかいな、赤城山はヾ(´ε`*)ゝ

*撮影2017年3月4日 赤城山白樺純林/五輪尾根にて

(第933号)

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霧氷丸坊主だった今季6度目の赤城山にて

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 前号に書いたとおり、群馬太田でのペンクリニックへの先回りで赤城山を歩いてきました。朝4時起きで関越の鬼渋滞をかわし今季最早にて現地に到着するも、狙いの霧氷が全くありません。やってしまいました、確定丸坊主です。
 このまま太田に行っても早過ぎるし、コンディションは快晴無風の雪山日和ですから、とりあえず軽~く地蔵岳でスノーシューハイクしましょう。八丁峠から南面はまるでゲレンデのようで、実際にスキーで滑っている人もいます。山頂に上がると北面の眺望が爽快でした。

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 あまりにあっけなく登れて未だ時間を余しているので、下山は黒檜や大沼を正面に大洞へ。こちらは小動物以外のトレースがなく、プチラッセルを楽しみながら豪快に下りました。シャツ1枚でも汗ばむ陽気にシーズンの終わりを感じた今季6度目の赤城山でした。

*撮影2017年2月25日 赤城山地蔵岳にて

(第932号)

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ペンクリニックに行ってみた

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 お気に入りの「パーカー75」が書き出しに掠れがちなので、手持ちの万年筆を無料で調整してくれるイベント“ペンクリニック”に行ってみました。今回の開催場所は群馬県太田市、ドクターは著名な川口明弘氏です。

 ペンクリは混むの先入観でしたがほとんど待たず、いざ診断。ドクターは、ペンを掌に載せ紙の上を滑らすも線が出ず、フロー悪しとの所見。それから数分足らずの作業で返されたペンは、さすがの職人芸、もう全く掠れないペンに生まれ変わっていました。すごい。
 一方、調整後、横画での引っかかりが見受けられ、聞くと「インクとの相性」の所見。ちなみに使用インクはパイロットのブルーブラックです。パーカーのインクは好みじゃないので、う~ん、困ったなぁ・・・

 さて、写真にはもう1本のペンが並んでいます。最近の万年筆熱が高じて、いままで使ったことのない国産金ペンも気になり買っちゃったんですね、じつは。(笑)
 で、これもフローが悪いと診断され、でも、調整後に同様の摩擦感‥‥このまま少し使って様子を見るけどセカンドオピニオンが必要かなぁ‥‥こうしてどんどん沼に填まっていくんだろうなぁ‥‥楽しいけど恐るべし万年筆の世界。

【沼の入口はこちらでした…】 LAMY Safari なる万年筆を手にする(第923号)

   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 追伸 太田(旧・新田)まで行くんじゃ、赤城山はもう目と鼻の先。ってことで、ついでに先回りして赤城山も歩いてきました。こちらは機会あれば後日また。

(第931号)

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さらば北海道夜行よ

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札幌発上野ゆき団体専用臨時列車「カシオペア紀行」 8010レ 東北本線 栗橋~東鷲宮“ワシクリ島川”
撮影2017年2月20日 OLYMPUS STYLUS 1s / Adobe Lightroom5.7

 いま上野札幌間を散発的に走っている団体列車「カシオペア紀行」の運用が、今週末2017年2月25日上野発の1往復をもって終わります。金輪際カシオペアは北海道に渡らないのだそうです。これにより1988年3月13日の青函トンネル開業時から続いてきた北海道夜行の命脈が完全に断ち切られます。そこで終焉目前の姿を撮影してきました。

 東京に戻ってくる同列車が埼玉県内を通過する時刻は、私が一番多く乗っていた「北斗星6号」のスジに近く、同列車にかつてのブルートレインの姿とその車窓を重ね見てしまいますが、すべて過去帳へ。いざさらば、さらば北海道夜行よ、いい夢を見させてもらいました。

(第930号)

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3週連続の赤城山ならず

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 今週末(2/18-19)の赤城山は悪天候懸念ゆえ見送って3週連続はならず。季節はもう立春から雨水へと進んでおり、今シーズンはもう終わってしまうかもしれません。滞っていた前2回分の記録ですが、霧氷がキレイだった4日を中心にまとめて振り返っておくことにします。

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先週に続いて赤城山へ

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 先週に続き、そして昨年と同じく2月11日(祝)の赤城山へ。しかし、またしても未明から関越の鬼渋滞に捕まったうえ、肝心の霧氷が元からあまり着いていません。登る前から先週のリベンジは敗退濃厚です。
 この日は予報が良くなかったから中止含みで向かったけど、着いてみると、気温は低い(新坂平でマイナス10℃)ものの風はなく穏やかに晴れています。遠くの山々もよく見えています。気持ちを雪山ハイクに切り替え、もっふもふの赤城パウダーをスノーシューなどで満喫してきました。あ~、霧氷は、やはり一部にちょびっとだけでした。

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 前回の記録もまだ手付かず・・・さてどうしたものかtyphoon

(第928号)

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立春の赤城山へ

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 立春にしてようやく今年初の赤城山へ。だけど朝5時半過ぎで関越がもう鬼渋滞。予定より1時間以上も遅くなったうえに、途中やってはならぬ大失態まで演じちゃって、山頂稜線の霧氷には全く間に合いませんでした。
 じっとしては居られぬほどの冷たい北西風に晒され、しかし、中腹あたりではキレイな霧氷に赤城ブルーの空、風さえ避ければ温もりいっぱいの日差しに春を感じる一日でした。

 あ~、大失態とは、カメラの滑落ですcoldsweats02 無事回収できたのが不思議なくらいの破局的事態でした。皆さんもご用心下さいまし。詳しくはまたのちほど(書けるか判りませんが‥‥)。

(第927号)

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北海道夜行 残照のとき

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上野発札幌ゆき団体専用臨時列車「カシオペア紀行」 8009レ 東北本線東大宮~蓮田“ヒガハス”
撮影2017年1月28日 Canon PowerShot G1 X markII / Adobe Lightroom5.7

 2016年3月に廃止された上野札幌間の寝台特急カシオペア。その後は、団体専用の臨時運転で同区間を度々走っていましたけれども、そうした渡道も2017年2月25日の上野発1往復をもって打ち切られます。

 この撮影地ではいま、札幌ゆきカシオペアが沈みゆく夕陽を受け車体をギラリ輝かせる頃ですが、この日はあいにく西から薄雲が広がってしまいました。でも、とろ火が灯っていたのはせめてもの救い、雰囲気は悪くありませんね。かつての北海道夜行の姿もあと4回で見納め、残照のときです。

(第926号)

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