尾瀬のワタスゲに呼ばれて

170714g7xm2_0954

 尾瀬でワタスゲが数十年に一度の大豊作といわれた2014年。それから3年後の今年また大豊作となり、一度は見送ったものの、どうにも押さえきれなくなって急遽出掛けてきました。もう真ん丸ふわふわの頃合いは過ぎてしまっていたんだけど、代わりに、あちこちで綿毛が飛び立つ瞬間を目にしてきました。季節の移り目も美しいものであります――

» 続きを読む

| | コメント (4)

草津白根山でカモネギの図

 白根が白峰あるいは白嶺から来ていると云うのは真でありましょう。じつに日本離れした荒涼とした景観ですけれども、カラマツの存在によって此処が歴として日本であることを物語っております。前号で紹介した芳ヶ平から直線で2キロ足らず、対比の妙であります。
Img_0593

 こんな山の一角で愛くるしいカルガモ親子と出会しました。ちょっとお疲れ気味だった私にとっては全く以ておあつらえ向きの光景で、バスの時間も忘れてくっついて行ってしまいました。
 じっと眺めていると、後ろにいたのが前の方に割り込んできたり、抜かし返して横から体当たりしてみたり、突如1羽だけ列から草むらに逸れて何かして急ぎ追い掛けてきたり、前方の1羽が蹴躓いて後ろ全員が玉突きになって転けたり、とにかくカワユくて見飽きません。
Img_0641

 これで予定がぐちゃぐちゃになって、コマクサも湯釜も見逃しバスにも乗り遅れました。全部こいつらのせいです。ん? となると、一体何がカモネギなんだかさっぱり意味が分からなくなっていますが、もうこれはこれでそういうことで。

(第954号)

| | コメント (0)

ワタスゲ浮かぶ初夏の芳ヶ平へ

170708_img_0430

 草津白根山の北西に広がる芳ヶ平湿原(標高1840m)を歩いてきました。お目当てのワタスゲはもう綿毛を飛ばし始めており見頃の終盤でした。荒涼とした火山風景にあって池塘が点在する湿原は、まさに楽園そのものでありました。
 先月、噴火警戒レベルが「1」に引き下げられ、3年ぶりに湯釜の展望台へ行けるようになったというのに疲れを感じパスしちゃったのは、ちょっと後悔です。山登りに来たのに、ね。(笑)

170708_img_0501

*草津白根山 芳ヶ平湿原/上信越高原国立公園・ラムサール条約登録湿地
*撮影2017年7月8日 Canon PowerShot G7 X MarkII

(第953号)

| | コメント (2)

ぶらり善福寺公園

170702_img_0068

 急きょ日曜に西武新宿線の上石神井駅へ行かねばならなくなり、せっかくなので善福寺池(善福寺公園)まで足を伸ばしました。井ノ頭池(井の頭恩賜公園)、三宝寺池(石神井公園)と並び武蔵野三大湧水に数えられる水辺で、これら3カ所は川越からでも西武線で案外と行き易い穴場ぶらりスポットであります。

» 続きを読む

| | コメント (0)

思い切ってG7 X Mark II

P7010077

 Canon PowerShot G7Xは僕のスタイルにドンピシャのカメラです。でも、購入からわずか半年後の昨年4月、後継機mark2が発売され、以来、そいつにずっとうるさく付きまとわれていまして、思い切って乗り換えてみることにしました。後継機は新映像エンジンDIGIC7によるブレイクスルーがてんこ盛りです。
 初代はG1X MarkII を超える広ダイナミックレンジでしたが、ディテールの甘さが否めず下克上はなりませんでした。さあ2代目はどうでしょう。

 なお、いま使っているLightroom5.7ではG7Xmark2のRAW(CR2)が読み込めません。無料の「Adobe DNG Converter」でDNGに変換すれば読込&現像できるようだけど、劣化とかあるのかな?(それだと困る) アドビ税は予算外だな~σ(^_^;

【関連記事】 いまさらながらG7X(第840号)

(第951号)

| | コメント (2)

谷川連峰、天空のお花畑を振りカエル(後編)

Img_8289

 タイトルを考えるのも面倒で連載にしちゃってますけど、前編との話の繋がりが全くない後編であります。前編の平標・仙ノ倉から中5日で向かった谷川岳の話です。ロープウェイ代をケチって西黒尾根に喘ぐ自分を呪いながらも、山頂に着く頃にはケロりと忘れていました。天神尾根では得られぬアルペンチックな眺望がじつに素晴らしかったです――

» 続きを読む

| | コメント (2)

谷川連峰、天空のお花畑を振りカエル(前編)

Img_7520

 続編をほのめかしておきながら半月が経とうとしています。自分の備忘録がてら記録だけは留めておこうと奮い立ってのアップです。いざ振り返ってみると、お花畑には尚早だったため、花よりは展望中心の記録です。当日の空はすこぶる気持ちの良いものでありました――

» 続きを読む

| | コメント (2)

ふたたび 谷川連峰、天空のお花畑へ

170617g1xm2_2370

 前回の平標・仙ノ倉から中5日で再び谷川連峰へ。今回は厳剛新道から西黒尾根のルートで谷川岳を目指しました。さすが日本三大急登の呼び名どおり、足は上がらず息が上がってもうクタクタです。
 頂上への到着が正午を回ってしまう牛歩ぶりながら、西黒尾根では咲き誇るホソバヒナウスユキソウを見て、肩ノ広場下ではハクサンイチゲの大群落など、そのほか季節の花々がたくさん楽しめました。厳剛新道や天神尾根では雪渓上を横切る場所もあってスリリングでもありましたが。(※写真下の雪渓=マチガ沢=を歩いたわけではありません)

170617_g1xm2_2329

 前回の続編に手付かずのまま次の山行やってしまったんで、この先週末に雨でも降り続かない限り、この2回分をまとめ上げるのは難しいかもしれません。

*撮影2017年6月17日 谷川岳 厳剛新道~天神平/上信越高原国立公園

(第948号)

| | コメント (4)

谷川連峰、天空のお花畑へ

170611_img_7625

 今年も花季節の谷川連峰へ。昨年は谷川岳から茂倉岳へと歩いたので、今年は場所を変え、天空のお花畑で知られる平標山~仙ノ倉山を選んでみました。
 花はちょうど谷間のタイミングだったようで、シャクナゲには少し遅く、高山植物にはまだ早く、残雪の山並みバックにハクサンイチゲを写す絵は思うように撮れませんでした。ただ、すこぶる晴天にて、山岳風景を楽しむ稜線歩きには至高の天気でありました。

170611_img_7825

 上手くまとめられれば追って続編を出したいと思いますが、久しぶりの長距離&本格山行を日曜日にやってしまって、現状、クタクタであります。(笑)

*撮影2017年6月11日 谷川連峰 平標山~仙ノ倉山/上信越高原国立公園

(第947号)

| | コメント (4)

株主限定プレミアムビール2017

P6047262

 毎年恒例のこの話題。今年のお題目は、「国産の麦芽とホップだけを原料に使用した和のプレミアムエールです。日本の大地の恵みと当社初採用の酵母に由来する華やかな麦の香りをお楽しみいただけます。麦芽100%でコクがある琥珀色のプレミアムビール‥‥」だそうです。アルコール度数は6%です。
 出来映えは昨年に続き今年も上等。色も香りも喉越しもしっかり華やか。苦味に甘み、フルーティな香りも際立つ正統エールでありました。少し前にヱビスが「和の芳醇」なる同趣旨の限定品を出していましたが、アサヒの圧勝です。

P5217252

 えー、2年前に高値で掴んじゃったアサヒ株。その後の下落トレンドで評価損が膨らんでいましたが、今年に入り上昇に転じ1割以上の含み益が出たので、いったん利確しました。
 しかし、買うと下がって売ると上がるの株取引あるある(?)で、売却後は新値を追う展開となり上場来高値を連日更新、もはや“高嶺(高値?)の花”状態になっています。買い戻すにはまた‥‥。これって、儲かっているのか損しているのか正直よく分かりません。この2年だけ見れば35缶ビール8本タダで飲めた勘定ですが。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2016(第882号)

(第946号)

| | コメント (4)

«カラマツ萌えの奥秩父笠取山をあるく